しばらく伸ばしていたけれど
夏も終わってバッサリと切る人も増えてきました。やっぱり夏は伸ばして結びたいなんて人が多いのかなとも思います。
今回のお客様はしばらく伸ばしていたけれど、バッサリと切りたいという事でのご来店です。
お客様のバッサリ行きたい気持ちがどういったものかを考える
バッサリ行きたいけど迷っていたり、頑張って伸ばしていた分もったいなく感じたり、一気に切るのは不安だったりと、考えや表情の中に迷いがある場合もあります、らその場合は目を慣らしたりするために、少しずつ切っていったりもします。
そんな方はこちらもご参考に。
が、気分的にスッキリしたい!かなりのスタイルチェンジでふんをガラッと変えたい!
といった様な場合は変わった!切ったなーと自分で感じてもらうためにも長さは一気にバッサリ行く事が多いですね。
一気にバッサリと切ると気持ち的にもかなりリフレッシュするものです。
なので今回は
一気にバッサリショートにすることに。
が、今回のお客様は毛の量がかなりしっかりとしているので、広がったり変にボリュームが出ないか心配していました。
必要ない所を削いで、必要な所は残す
なんでもかんでも量が多いからとスキ過ぎてしまうと、髪がペラペラになってしまい逆にまとまりにくくなってしまいますし、逆にボリュームが出てしまうことにもなってしまう事もあります。
なので必要ない所にスキを入れて、必要な所はしっかりと残すことで、スタイルに扱いやすさとメリハリをつけます。
ベースのカットでしっかりとしたスタイルをつくって、削ぎで馴染ませ、ニュアンス、メリハリをの考え方がなるべくご自分での手入れがしやすくなると思います。
なので毛の量が多くてもボリューム感が出すぎないようにベースのカットをコンパクトに切っていきます。
かなりイメージも変わってコンパクトなスタイルに
なったかなと。気持ちを変えたい時に髪を切るって、単純だけど結構表情も変わる人も多いのでオススメですね。
ではでは。
表参道 美容師 今井洋人 % parcent