パサつきやすい髪質へのアプローチ。少しでも艶のある質感へ。日々勉強中でございます。

さてさて今日は

LINEからパサつきやすい髪質のかたがご来店。

髪質のせい?手触りがわるいのは。

さてこれが、来店された時の状態。

白髪のではじめ、

加齢による毛の痩せ、

などもちろんありますが、

今回のお客様はカラー以外はしたことないとのこと。

つまり単純に

カラーのダメージが大きいのです。

カラーなんてどこでやっても同じ

なーんて思っていたりするお客様も

いるとはおもいます。

実は

カラーの方がパーマよりも

ダメージさせる強い力だったりするので

カラーはダメージをさせてしまうぶん

手触りを少しでも向上させるための工夫をしたり

丁寧にダメージさせる感覚をもって仕事したいなと。

そんな少しの違いがお客様との信頼をうむと

思っています。

そのためには

ちょっと前は処理材と言われるものがいらなーいとか、肥やしだなんて言われたり、

自分も思っていました。

お客様とかにわかりやすく言えば

いわゆる手助けをしてくれる

プチ回復アイテム

のようなものですかね。

あらためて

詳しい方々と一緒に、少しずつ学ばせて頂く

機会に恵まれて考え方も、変わりました。

大好きな方々です。

本当に感謝だなー。

お陰様で

あくまで僕の考えのなかでは

お客様の髪を元より良くするために

必要なもの。

カットだけではどうにもならないことが

どうにかなるための知識、勉強だと

いう認識になりましたし、

お客様自体がそういう反応をしてくれるように

なりました。

さて今回は

ペタンとしやすいのも悩みということで

ショートボブに切ることに。

カラーもしっかり工夫しながら艶と質感を整えて

丁寧にダメージをw

さて完成は

しっかりカットで形を綺麗にした上に

ブローなしでも

カラーしながらハリや艶を。

ますますデザインの幅が広がるし、

お客様の悩みの根本を改善できるように

日々勉強です。試行錯誤しながら。

ではでは

Stylist

  • 今井 洋人