ショートなのに梳かれすぎでまとまらない場合の対策と方法とは?失敗されてしまった部分をデザインで変えよう

さて今回のお客様は

ショートに切ったのに梳かれてしまったお客様

まとまりずらくてどうにもならずにご来店くださいました。

beforeの状態は

中をめくると

かなり梳かれてしまっていて

まとまらない感じに…。

サイドの部分も

最早向こう側が透けてしまう程。

ショートで梳かれてしまった場合の対策は

基本的にはショートで梳かれすぎてしまっている場合は

収まる長さに

切りなおしていく方が、

収まりが悪い

という意問題を解決するには早いと思います。

他にも梳かれすぎの記事はこちらもご参考に

http://imaihiroto.link/2019/10/18/%e6%a2%b3%e3%81%8b%e3%82%8c%e3%81%99%e3%81%8e%e3%81%9f%e9%ab%aa%e3%81%af%e5%88%87%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e3%82%93%e3%81%a7%e5%b0%91%e3%81%97%e5%88%87%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%89/

ショートで梳かれすぎているときに一番問題な部分とは?

ショートで梳かれすぎてデザイン的にも

一番困ってしまうのが

スカスカしすぎてしまって

中途半端な長さの設定では

スタイルにならないという状態。

今回のお客様も

少し長めにながさを残したかったのですが

実際に襟足を長めに残して切ってみると

中途半端な長さ設定では向こう側も透けてしまう程で…

なので今回は

お互いに状態を確認しながら薄くなってしまうとこは

最大限まで長さを詰めてしっかりとまとまるようにして

サイドのペラペラの部分は

なるべく重みの出るマッシュよりなショートにします。

特にサイドの部分は

左右でペラペラ具合もすごい差があったので

薄くなってしまっている方は短くアシメにして

重さとデザインをもって来ることで

お悩みを解決することにしました。

さて完成は

デメリットだった部分をデザインとして使うことで

まとまりと、可愛いショートにできたかなと

本人が一番満足してくれたのでとても嬉しいものです。

中途半端な長さにするよりも

ショートの梳かれすぎは

扱いやすさがよくなるのとシルエットがよくなることが

優先で考えるべきかなとは思います。

長さがどのくらいで伸びるのかは

こちらの記事も参考になさって下さい。

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Stylist

  • 今井 洋人