初心者向け!簡単!失敗しない外ハネボブの巻き方

外ハネがなんだか上手くできない

こんにちは。

渋谷・神宮前の美容室PERCENTの星川です。

今回は【外ハネボブ】の巻き方を解説していきます。

外ハネにすることで垢抜けた雰囲気になったり

大人世代の方にも人気で最近定番となりつつある【外ハネ】ですが、

「自分でやるとなんか上手くいかない…」

「左右が違う」「後ろができない」などなど

多くのお悩みの声をいただいていました。

そこで今回はそんな方でも簡単にできるよう解説をまとめてみました。

記事の最後に動画のリンクも貼っておくのでそちらもぜひ参考にしてくださいね!

外ハネボブの巻き方

まずはブラッシング

髪が絡まったままアイロンを入れてもキレイになりませんし

アイロンも通しづらくなってしまいます。

まずはブラシで優しく梳かして下準備します。

髪を痛めにくいクッションブラシがおすすめです。

今回アイロンはストレートアイロンを使用します。

ショートやボブスタイルの場合はコテよりもストレートアイロンの方が

火傷しにくいのでおすすめです!

襟足の巻き方

耳上くらいで分けとり上の毛をクリップや髪留めで留めておきます。

外ハネする時に気をつけてほしいのが

【外ハネしすぎないこと】

やりすぎてしまうと不自然に見えたり古いスタイルになってしまいます。

首の丸みに沿わせるように巻くと自然な今っぽい外ハネになります。

後ろも見えにくいですが忘れずに!

横の巻き方

今度は耳上くらいで分けとって上の毛は留めておきます。

はじめは床に向かってまっすぐアイロンを入れて

毛先に行くにつれて手首を手前に軽く返します。

こうすることでなめらかな外ハネになります。

後ろの巻き方

後ろは頭の丸みと首のカーブに沿わせるようにアイロンを入れると自然に仕上がります。

中段も繰り返し

次はこめかみくらいの高さで分けとります。

ここの巻き方は先ほどと同じように

前の部分は手首を徐々に返しながら

後ろは頭の丸みと首のカーブに沿わせて巻きます。

表面の巻き方

最後は大事な表面を巻きます。

ここは一番見える部分なのでクセやパヤパヤしたアホ毛も抑えながら外ハネを作っていきます。

少し上の方からアイロンを入れて伸ばしながら

毛先付近にきたら手首を手前に返して外ハネさせます。

これで完成です!

大事なポイントは2つ

1、ブロッキングして巻くこと

細かく分けてアイロンを入れることで

クセを伸ばしながらスタイリングできるので仕上がりがキレイになります。

さらに細かく熱を通しているのでキープ力も上がります。

2、毛先は外ハネさせすぎないこと

頭の丸みや首のカーブに合わせて巻くことで

やりすぎない自然な外ハネにすることができます。

動画でより詳しく!

Stylist

  • 星川 堅咲