会社でもOKな7レベルのヘアカラーってどんな色?同じ明るさでも色味によって印象は変わります。

 

本日のお客様

カラーリングでのご来店。

半年ぶりくらいのカラーリングとのこと

お仕事の都合でそこまでは明るくできないけど

今よりは少しだけ明るく

ちょっと雰囲気も変えて

髪のパサつきも気になるとのこと。

一般的に許される明るさ「7レベル」ってどれくらい?

感覚的に言ってしまえば明るめのこげ茶。

日本人のナチュラルな黒髪が4レベル

ほんのりこげ茶の白髪染めが5、6レベル

それよりちょっと明るいくらい。というと結構

落ち着いた明るさです。

それでも、工夫次第では雰囲気の出る

僕もすごい好きな明るさ

こんな色味も

 

同じような明るさでも

色味がアッシュやグレーだったり

ベージュ系だと見えかたや

雰囲気は全然変わります。

寒色の方が落ち着いて

暖色の方が明るく見えますよね。

仕上がり



もともとかかっていたパーマの

ふわっとした柔らかい雰囲気に合うよう

ナチュラルだけど透明感のあるカラーリング

明るさがトンっと上がったというよりは

色味をしっかり感じるような、そんな仕上がりに

例えば、ブリーチ毛を7レベルに

会社ではおそらくダメ

だけどブリーチした髪を7レベルまで

トーンダウンさせたお色味はこちら

あえてブラウン(茶色)の

カラー剤は使わずに

グレー系の色味だけでしっかり

トーンダウンさせたことで

抜け感のある綺麗なカラーに。

7レベルならルール上オッケー。

確かにその通りだけど

きっとダメって言われそうなお色です。

一概に7レベルといっても

職場の雰囲気に合わせて

カラーのお色味やトーンを

調整していくのもいいのかなと。

ロングヘアのナチュラルブラウンはこちら

こちらのスタイルは

いわゆるナチュラルブラウンの7レベル

一般的な社会人のヘアカラーとしては

これくらいをイメージされる方が

多いかと思います。

明るいけど、派手じゃない。暗いけど抜け感のある色。

写真によっても印象が結構変わる、このお色

ヘアカラーって単純に明るさのレベルだけじゃなく

色味の濃さをコントロールしてあげることで

柔らかい雰囲気で落ち着いてる

暗くないけど明るくもないそんな色です。

7レベルのカラーというと真っ先に

どれくらいの明るさ?と思われるかもしれません。

とはいえ明るさだけじゃなく

色味によって印象も変わります。

どこまで明るくできるかな?

というよりは、どれだけデザインの

幅があるのかで考えてみるのもオススメ。

同じ明るさのカラーリングでもアッシュやカーキ

ピンク、ヴァイオレットそれぞれ見え方は

変わるので、制限があってもやってみたい雰囲気

なりたいイメージを相談して見てくださいね。

では