家のドライヤーコードのしまい方

ドライヤーから火花がでる?                 

美容師さんならだれでも1度は経験があるとは思いますが、ドライヤーのコードが断線することによってバッチンと火花がでる現象。

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お店でも定期的にメンテナンスはしていても、ドライヤーの出番の多いお店ではコードがどうしても劣化していきます。

お家のドライヤーでも起きる可能性はあります。

そして家だと絨毯とかカーテンのある場所だと火災などの危険もありますね。

使えてるうちはなかなか買い換えないのがドライヤーやら家電というものです。

今の物を長持ちさせたり、買い替えたドライヤーを長持ちさせるためのひと工夫を。

ギチギチにコードを巻かない               

ドライヤーを使い終わった時にみんな自然とコードを巻き付けると思います。

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こんな状態はNGです。

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コードの付け根に負担がかかるのと、巻き付けることで自然とコードがよれていきます。

使い終わったドライヤーのコードをどうしたらいいのか?                                         

本体に引っかける所があればフックと一緒にヘアゴムかなんかをフックに一緒に通してコードに負担がかからないようにするのもいいかなと。

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本体に引っかける所がなければコードを輪っかにして百均などのマジックテープバンドなどで

こんな感じにして平置きしてもいいと思います。image

最近のドライヤーは高いものもあるのでこういった小さい事で、長く安全に使って頂くことも大切だと思います。

たまには中のメンテナンスも               

あと、長く使っていると中の電熱線にホコリや髪の毛も溜まって煙りや火が出ることもあるので、

このバネみたいな部分ですね。

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一年に1回くらいは中の清掃も大切かなと。

美容室でも中の清掃やメンテナンスはしているので長持ちするものです。

ブローを習い始めたアシスタントがいると結構吸い込んでいたりもします(笑)

毎日使うものだから日々の小さい事で、長く大切に使って行きたいですね。

ではではこのへんで。